WIKIレンタル 大衆演劇探訪記 温泉旅館併設の健康村の演舞場 「湯迫温泉健康村」

温泉旅館併設の健康村の演舞場 「湯迫温泉健康村」

岡山県の大衆演劇場、湯迫(ゆば)温泉健康村を訪ねました。

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朝の10時に岡山駅西口から無料送迎バスがでます。

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バスに乗って約20分。
向こうには山、手前にはたんぼ。のどかな景色。
山のふもとに大きめの建物が見えます。あそこが目指すところ。

バスが現地に到着してから周辺を散歩してみました。

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送迎用のバスがたくさんあります。

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「湯迫温泉 白雲閣 隠れ宿」という看板と
「健康村」という看板と
大衆演劇役者の幟がみえます。
この看板の手前を左に入ります。

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ここが湯迫温泉健康村の建物。
送迎バスはこの建物正面入り口の前で乗り降りします。

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先ほどの建物のお向かいにある旅館・白雲閣の建物。

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二つの建物はつながっています。

白雲閣がメインの施設。それに併設された健康村で大衆演劇が行われている。
とご理解いただければよいかと思います。

こういう場合、「宿泊のお客様は大衆演劇観劇無料」となるのが一般的ですが、
白雲閣に宿泊しても健康村の大衆演劇昼の部は1,050かかるとのこと。夜は無料です。

入館料1,580円を払って健康村に入館しました。

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白雲閣には自慢のお風呂がいくつもあるようです。
健康村入館者は台湾風呂と備前釜風呂というものにはいることができます。
この日私は台湾風呂に入りました。かなり大きな屋内の岩風呂でした。

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公演カレンダーが置いてありました。
「ポイント2倍」「ポイント3倍」「指定席半額」などがカレンダーに記入されています。
全国どこでも「ポイント〇倍デー」というのは基本的な営業戦略であります。
「7月9日 スペシャル企画第5弾 ワン???デー」と書いてあります。「???」はなんだろう?

大衆演劇公演の情報は白雲閣のホームページからリンクされている「隠れ宿新聞」を見るとよくわかります。

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2012年昼の部入場者ランキングが貼ってありました。
1位は都若丸385人。さすが都若丸強し。12位の筑紫桃太郎一座で189人だから、1位の日はすごいことになっていたのでしょう。

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1階ロビー。
奥が食堂。この日は日曜日。食堂はたいへん賑わっていてスタッフは大忙し。

食堂の手前右に「2階演舞場→」という看板が見えます。
「演舞場」っていいですね。

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2階の演舞場。
前方が椅子席で、その後ろが床に座る席。
白いテープで「通路」と「床に座る席」の境界が区切られています。

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美しく微妙にアーチを描いています。
こうキレイに椅子が並んでいると気持ちがいいですね。

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前方
奥に見えるのが花道。

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演舞場最後方より

この日の公演は滝夢之助座長の光栄座。
座長の父、大衆演劇界の重鎮初代姫川竜之介が劇団責任者。
私の聞き間違いでなければ、初代姫川竜之介は子が7人、孫が17人、ひ孫が17人いると云っていました。
すごいなァ。
舞台上で初代は販売物として500円のおせんべいを紹介していました。障がいがある子供たちが作ったおせんべいで、売上が子供たちの食事代になるのだとか。
大衆演劇では援助目的のための物販がよく行われますね。

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公演中の様子。
後方の床に座る席からの眺め。
浴衣姿で床に座って舞台を見る。いかにも大衆演劇な風景です。

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椅子席から見た舞台。
健康村の設備がいいのか光栄座の持ち物がいいのか照明がなかなか良かったです。

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夢之助座長得意の三味線演奏。
おむつ&ギター。

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行きは曇天の雨でしたが、帰りは嘘のように晴れ渡りました。
送迎バスの車窓から、もういちど湯迫温泉方面をパシャリ。

ご老人が多いのどかな雰囲気の大衆演劇場でした。

岡山県には岡山駅から遊びに行ける距離にいくつか大衆演劇場がありますが、それぞれタイプが違っておもしろいですね。

(2012年6月)
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東京在住。大衆芸能(大衆演劇、落語、浪曲、講談等)が好きです。特に大衆演劇の世界に興味をもっています。
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